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健康食品とは?

  厚生省・健康食品の表示等に関する指針では「栄養成分を補給し、または特別の保健の用途に適するものとして販売の用に供する食品(食品として通常用いられる素材から成り、かつ通常の携帯および方法によって摂取されるものを除く)」とされています。 つまり、普段、食べている食品から作られてますが、形態や摂取法は異なっており、通常の食品より多少とも何らかの効果が期待できる食品を総称して呼びます。 但し、天然抽出物や民間薬として伝えられている植物や動物も健康食品と呼ばれており、どこからどこまでという線引きされた健康食品の定義は無いと言えるでしょう。
また、健康食品のことを「健康補助食品」、「栄養補助食品」、「栄養強化食品」、「栄養調整食品」、「健康飲料」、「サプリメント」等と呼ばれる事もあります。

何故? 健康食品やサプリメントがブーム?

  当サイトでは、昨今、健康食品がブームのように、取り上げられていますが、これは一過性のブームではなく、必然的に起こった時代の流れと捉えています。

誰しも御存じの通り、そもそも日本人は穀物を中心とした農耕民族でありました。当然、食する物も穀物を中心とし、魚介類、山菜といったものを食してましたが、現代ではフランス、イタリア、ドイツ、中国からアフリカまで至る国の食事を食するようになりました。

特に西洋のような牧畜民族では、肉を中心とした食事であるのに対して、農耕民族は穀物を中心とした食事で生存してきました。数千年という長い時を経て、それぞれの食する物に適した体になったというわけです。
にもかかわらず、たった数十年のうちに、食するものだけは、かなり似通ったものになってきました。・・ここで、どだい体に無理がでてくると考えます。

元々、農耕民族は穀物を中心に食するための体の構造(牧畜民族に比べ、ゆっくり消化が行われるように腸が長いなど)になっているため、肉をバクバク食するわけでもなく、牛乳をゴクゴク飲むわけでもありません。そういう食に適した体ではないのです。

しかし、一般的には、食事を全て穀物中心の日本食に変えるというのは難しいでしょう。たとえ、日本食に変えたところで、実際は昔とでは素材が異なるため、同じような栄養素は体に入りません。 日本食品標準成分表は今まで、昭和29年「改訂日本食品標準成分表」→ 昭和38年「三訂日本食品標準成分表」→ 昭和57年「四訂日本食品標準成分表」→ 平成12年「五訂日本食品標準成分表」と改訂されてきましたが、改訂するごとに栄養素は減ってきています。 全ての素材が該当するわけではありませんが、多くの素材の栄養素が低くなってきている事は間違いありません。

例えば大根では・・

《 大根のカルシウムとビタミンC 》
改訂\栄養素カルシウムビタミンC
三訂190mg90mg
四訂30mg15mg
五訂24mg12mg

これでは、必要な栄養素が摂取できません。数十年前までは、バランスの良い食事だけを心掛けていれば、必要な栄養素がとれていたかもしれません。勿論、バランスのとれた食事を基本とする事に変わりありませんが、それだけで昔と同様の栄養素を現代の食事で接種する事はできないのです。
こういった背景の元、ごくごく自然な流れで、健康食品やサプリメントが注目を浴びていると思われます。


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